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ぺるけ氏のBuilding My Very First Tube Amp講座

Building My Very First Tube Amp講座

この講座の設計コンセプトは以下のとおりです。
(1)初めてアンプを作る人であってもマイペースでいろいろ勉強しながら無理なく製作できる。
(2)出力は欲張らない。
(3)構造がシンプルで、部品点数が極少である。
(4)オリジナルの回路や部品に縛り付けられることなく、工夫や応用の自由度がある。特に、真空管の選択の範囲が広い。
(5)全段差動プッシュプル・アンプの特徴がちゃんと出ていて、実用になる。


・高価な部品、入手が難しい部品は使わない。
・特殊な部品、実装が難しい部品は使わない。
・細かい配線を避けるために、小型のMT管ではなく大きさのあるUSベースの球を使う。
・別の球に差し替えても、わずかな調整で動作できるような回路である。
・周波数特性、残留雑音、歪み率特性、チャネル・セパレーション等において、充分に卓越した性能を出せること。


部品・回路等詳しくは講座をご覧ください。
なお、製作するアンプはイヤースピーカーも鳴らせるようにするつもりです。

最初に真空管を何にするかですが、冒険はしたくないのでとりあえず以下のものに決定。
6SL7GT(6SC7も入手予定)・6AH4GTを日本で入手しましたが、もう製造中止になっている
真空管には当たり外れもありそうなので、予備球をアメリカの
通販会社で購入しました。
shinkuukan1  shinkuukan2
日本で入手した真空管の一部

次に、電源及び出力トランスの選択ですが、講座のトランス一覧表から
TANGOのPH-185(電源トランス)とFE-25-8(出力トランス)に決定しました。


アメリカに頼んだ真空管まだ来ないよ!船便にしたからいつ届くやらと思っていたら1週間で到着。
usa  usa2

stax
スタックスのイヤースピーカー用SRCコンセント
写真はPROバイアスの5ピンのものです。


標準シャーシが11月中旬に届くので、それまでに部品集めをしておきます。

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