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窪田式オールFETプリアンプ(ヘッドホンアンプ)の製作

ヘッドホンアンプについてインターネットを検索していたら、窪田登司氏が「無線と実験」
1999年3月号に発表されたオールFETプリメインアンプのプリ部がヘッドホンアンプ
として評価が高いことを知りました。プリアンプの基板が頒布されていることもあり、早速
基板を入手し製作にかかりました。
(このオールFETプリメインアンプのメイン基板・電源基板も頒布されています)
なお、電源については左右別電源とし、電源基板は窪田氏の「半導体アンプ製作技法」に掲
載されている窪田式FET電源基板を利用しました。こちらの電源の方が、ハイスピード・
ローノイズ低インピーダンス・高安定レギュレーターとして定評のあるものです。トランス
についてはノグチトランス販売のPMC−3501Wを使用しました。


窪田式オールFETプリアンプ(ヘッドホンアンプ)
完成したオールFETプリアンプ(ヘッドホンアンプ)です。

窪田式オールFETプリアンプ(ヘッドホンアンプ)基板  窪田式オールFETプリアンプ(ヘッドホンアンプ)電源基板
左がプリアンプ基板・右が電源基板です。プリアンプ基板の下には銅版を貼りつけてあります。
回路図については、「無線と実験」1999年3月号をご覧下さい。