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汎用変換ライン・コンバータ(不平衡→平衡変換)の製作

常用しているスタックスのドライバー(SRM-006tA)には平衡入力の
XLRコネクターが付いているが、これまで使用することは一度もなかった。


でも、平衡と不平衡で音の違いはあるのかなと・・・?

そんな時、時々訪問している「情熱の真空管」に平衡プロジェクトなる記事が目に止まった。
その中に「汎用変換ライン・コンバータの実験」という記事があり、回路も簡単なうえに音も
申し分ないという事なので、平衡と不平衡の音の違いを確かめるために製作することにした。


なお、回路は記事のものとは違い、電源に18VのACアダプターを使ったものである。
実際製作するものは、R9の2.6Kの抵抗をCRD(2mA)に、Q1,Q2を2SK170に変更したものになります。
回路図はぺるけさんのご好意で提供して頂きました。掲載についてもぺるけさんの許可を得てます。


回路図をクリックすると大きくなります。

今回もぺるけさんの部品頒布を利用しました。


ACアダプターは手持ちの18Vのものを利用しました。
  

ケースの加工が終了。電源スイッチもLEDも無くしたため前面パネルには何もないので透明テープで文字を・・・。
XLRコネクタも当初取り付け予定のものから変更。

  

電源部


正負電圧も問題なし。
  

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